内閣官房まち・ひと・しごと創生本部の「地方創生に資する金融機関等の特徴的な取組事例」に証券会社で唯一選定!内閣府特命担当大臣(地方創生担当)より表彰いただきました。
クロスボーダー型インターンシップ(地域人材育成・地域企業支援)
『クロスボーダー型インターンシップ』とは地域学生及び地域企業の支援を目的とした取組みです。
2015年に静岡大学と産学連携に関する業務協定を締結したことを皮切りに他大学とも締結。アイザワ証券独自の『クロスボーダー型インターンシップ』を提供しております。
アイザワ証券の店舗ネットワークを活かし、地元及び異なる地域の複数エリアで研修を行い、その差異を体験し、地域の素晴らしさを再認識していただきます。
提携先金融機関との人材交流制度
結婚や配偶者の異動、介護等の事由で、勤務先に店舗のない地域へ転居が必要となった場合、その地域に提携先の店舗があれば、転籍することが可能となる制度です。その際、給与等の処遇はシームレスに、有給休暇等も引き継ぐ形となるため、築いてきたキャリアを維持することができます。また、再び旧勤務先の営業エリアに転居する場合は、転籍先で獲得した処遇をもって旧勤務先へ復帰することも可能です。
教育機関連携による起業/ビジネスを通じた高金融リテラシー人材育成と地域活性化施策の推進
2019年に包括連携協定を締結した茨城県立常陸大宮高等学校では、高校生自身が株主となって「HIOKOホールディングス株式会社(現高校生社長ホールディングス株式会社)」を設立し、実践的なビジネス学習をしています。
農園経営や商品開発・販売などに取り組み、卒業後に地域で起業する際の資金支援に充てる目的に投資事業を開始。アイザワ証券は投資授業の提供等を通じ、地域で起業する/働くことの意義や真の生活実感のある投資の学習を支援しています。
こどもサポート証券ネット
日本証券業協会は、少子高齢化社会における課題である子供の貧困問題解決に向けた支援策のひとつとして、証券会社とNPO法人等を結ぶプラットフォーム「こどもサポート証券ネット」を構築しました。
子供の支援活動に取り組むNPO法人等が受けたい支援をそれぞれ登録し、相互に登録内容の閲覧や交流ができる仕組みです。
当社が株主優待品として受け取る様々な食品(お米やレトルトカレー、ジュース等)をこどもサポート証券ネットを通じて希望するNPO法人等に提供しています。
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期 間:
2020年1月29日~2021年8月16日(申込分)
対 象: 12法人
提供商品数:109商品
- >詳しくは「『こどもサポート証券ネット』について」をご覧ください。
https://www.jsda.or.jp/sdgs/kodomonet.html (※外部リンク)
高齢者支援(見守り)を実施
高齢者見守りネットワーク事業に関する協定を各地域で締結し、見守り活動を実施しています。また、全部署で認知症サポーター研修を実施し、アイザワ証券社員はオレンジリングを取得しています。
アイザワ証券では、小学生から大学生を対象に、金融教育授業やインターンシップを実施しています。
ご依頼いただく学校のニーズに合わせて、授業プログラムを作成。金融リテラシー教育や子供たちが将来のキャリアを考えるための授業、地域経済の仕組みについて理解を深める授業等、これまで実施してきた内容は多岐に渡ります。
提携先金融機関や教育機関と連携して、授業プログラムの作成から実施まで行う事もあります。各々が持っている知識やノウハウ、アイデアを集結させる事により、子供たちに興味を持ってもらえるような楽しい授業を、一つひとつ心を込めて企画しております。
小学生向け金融(証券)リテラシー教育
小学生を対象として金融リテラシーコンテンツを制作し、小学校や地域の子供イベントで上映しています。子供たちにもわかりやすく「お金」について学んでもらう内容です。
中学校で金融教育授業
包括提携先である青梅信用金庫と、関東財務局とともに、青梅市立吹上中学校で、金融・キャリア教育授業を実施しました。3年生の授業では、包括連携協定を締結している常陸大宮高校とも連携。証券会社、信用金庫、財務局の3者が連携した教育機関向けの金融講義は全国初となりました。
高校生向けインターンシップ
包括提携先である西京銀行、徳山大学(現周南公立大学)、周南市とともに、山口県立新南陽高校でインターンシップを実施しました。金融リテラシー教育・キャリア教育の提供と、地域に対する興味関心の向上、社会的視野の拡大を目的として2017年より実施しております。クロスボーダーによる他にない授業プログラムの提供により、地域に貢献し、地域におけるレピュテーション向上に努めております。
アントレプレナーシップ養成講座
産学連携協定を締結している静岡大学と連携し、学生の起業家育成を実施しています。文部科学省事業EDGE-NEXT(次世代アントレプレナー育成事業)に参画し、2018年より若手育成特別研修「静岡大学アイザワゼミ」を実施していましたが、2022年よりTongali(東海発アントレプレナーシップ教育起業家支援プログラム・名古屋大学主幹)に参画しています。起業に興味のある学生に対し、会社経営や知財、起業に関する基礎知識の習得をサポートしています。
名刺
当社の名刺は、紙やプラスチックの代替素材となる石灰石が主成分のLIMEX(ライメックス)で作成されています。木材パルプを一切使わず、紙の製造で大量に消費する水もほとんど使用せず、環境に配慮したものになっています。
女性活躍推進、子育てサポート
女性活躍推進に取り組む優良企業として、2019年12月13日に女性活躍推進法に基づく「えるぼし」認定(2段階目)を取得しております。
また、「子育てサポート企業」として2022年12月12日に次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定を取得しております。
こどものみらい古本募金
すべての子供たちが希望をもって成長できる社会の実現に向けて、内閣府等が主導する「子供の未来応援国民運動」の一環である「こどものみらい古本募金」(古本等を活用した寄付プログラム)に証券業界全体で参画しています。全国の証券会社に古本等回収ボックスを設置し、回収された本の買取り金額が「学びの機会」や「衣食住」が十分でない子供たちに寄付される仕組みです。
アイザワ証券も全店舗に古本等回収ボックスを設置しています。